どうも、高橋優太です。
高橋さんて何してる人ですか?
とか
高橋さんを何て紹介したらいいですか?
など、「何をしている人」かがわからないというお話をとてもよく耳にします。
今回は私の仕事スタイルについて。自己紹介の一部として見ていただければと思います。
趣味が仕事で仕事が趣味
独立してから早5年以上が経過し、すでに自身のライフスタイルが固まっているのですが、今の私の生活をひと言で言えば
好きなことしかしていない生活を送っています。
「趣味が仕事になった」なのか「仕事が趣味になった」なのか、どちらが先だったかは忘れてしまいましたが、毎日趣味を主体にした生活をしているため、
日常生活全てプライベートな時間しか無いと言っても過言ではないでしょう。
よく
経営者とは毎日が仕事だが毎日が休みだとか言いますが、まさしくその通り。
今の自分は、その「よく」ありがちが経営者のスタイルのストレートど真ん中にいると思います。
本来の意味では、経営者という属性は会社や社員、ビジネス関連のことを常に考えているので労働時間という概念がなく、プライベートを通じて形成する人脈全てが仕事につながる可能性があることから「毎日が仕事だ」「休む暇がない」とされ、また労働時間の縛りがなくいつでも時間を作ることができることから「毎日が休み」とされているため、経営者とは毎日が仕事だが毎日が休みだと言われています。
ですので、私のそれとは若干異なる部分もあります。
今一緒に活動している伊藤や酒井もまた同じ感覚を持っています。
株式会社Change(アベンチャーズ運営母体の法人)は組織上の肩書きこそ私が代表取締役ではありつつも、立場としては横並び。それぞれの趣味が仕事になり、また仕事が趣味になり、ほぼ同じ歩幅で売り上げを上げているという会社です。
そのため、株式会社Changeの事業内容を聞かれると、結構悩みます笑
個々の活動で立ち上がる事業の柱が何本もあり、突出して「これ」というものが無いからです。
コミュニティ運営もやれば広告運用もやり、システム開発やweb制作も行い、流通業に手を出してみたりマーケティングアドバイスもやります。スタートアップ企業や個人事業主のコンサルティング、経営分析なども行いますし、個人のキャリアアドバイスや人材(人脈)紹介なんかもやります。
他にもセールスライティングやキャッチコピーを考えたり、動画制作や企画構成なんかも受けます。
いわゆる株式会社Changeは「
やれることはなんでもやる会社」なのですが、特に銀行と身内に説明する時が1番困りますね。
会社の事業として、一応主軸にしているのはこのアベンチャーズというオンラインサロンなのですが、このアベンチャーズの活動テーマは100歳を過ぎても人生を楽しみ続けることです。
まず「オンラインサロン」というビジネスモデルもここ数年で浸透し始めているビジネスモデルなので、オンラインサロン自体の理解が得られないのと、活動テーマもひと言では説明できない。
うーん、困った笑
と、まぁ困りながらも何度も説明し行き着いた模範解答が
「
経営者の会のようなコミュニティを運営し、会員さんたちの会社のサポート(コンサル、マーケティング、広告、開発)をしています。」
でした。
んー、まぁ、なるほど。
何度かいろんな方にこの言い方で説明していますが、今のところギリギリ納得してくれるようです。
でもこれ、120%嘘は言っていないんですよね。
我々の趣味(仕事)はほぼ100%に近いくらいの確率で、会員さんやそれに準ずる人たちと一緒にやっています。
いわゆる人脈営業オンリーのビジネススタイルですね。
人が案件を呼び、また案件が人を呼び、こうして我々の趣味は拡大していっているのです。
株式会社Changeとは、我々のいろんな趣味をやりながらお金を稼ぐ会社なのです。
あなたの正義を貫くコンサルタントです
「株式会社Changeって何の会社?」と聞かれるよりも多くいただく質問が「高橋さんて何している人?」です。
「高橋さんを知人に紹介したいんだけど、何やってる人って説明すればいいですか?」
これも多いですね。
自分のことを慕ってくれる人はお陰様でかなり多くいらっしゃいますが、
何者なのかを説明できる人はかなり少ないようです。
ひと言で表すときはいつもこう言います。
「
私は、あなたの正義を貫くコンサルタントです。」
うん、怪しい匂いがプンプンしますね。
それでもそう言って自己紹介をしています。
というか、そういうことにしています。
実際問題、そうだからです。
基本的にはなんでもやります。というかやれます。
どんなことでも実現するところまで持っていけます。
綺麗なことからちょっと汚いことまで、基本的にはなんでも。です。
ちょっと話は逸れますが、
汚いこと、黒いことをやろうとしている人には、その人なりの考えがあり、そして正義があります。
でも汚ければ汚いほど、黒ければ黒いほど、それに手を差し伸べてくれる人は少なくなります。
他人の物差しで白か黒か、もしくは善か悪かを測られ、周りが黒(悪)と判断しているだけで、手を差し伸べる人は減ります。
それでもやろうとしている人には目的があり、その人なりの正義があるんですよね。
ヒーローアニメや戦隊モノなどで、悪の軍団が
「ヒッヒッヒ、地球を悪に染めてやるー!!」
とか言っていますが、
悪の軍団が地球を悪に染めようとしている行為は、彼らから見たら悪いことではないと思います。
そして彼らの目には、
それを邪魔する正義のヒーローこそが悪に見えているはずです。
民話や伝説に登場する吸血鬼は人の生き血を吸うとされていますが、なぜ吸うか?
それは生きるためです。生きるために人の血を吸う。ただそれだけのことをしているのにも関わらず人間からは悪とされています。
人間が生きるために動物や植物を食うそれとなんら変わりありません。
善悪、良し悪しの区別は、植え付けられた先入観や固定概念で判断することはダメだと思います。
自分の意見を持てず、同調圧力に負けた判断こそが悪だと。
そう・・・思いませんかね?
私のお節介はそういう
世間から見放された人に対しては特に強く、困っているんであればまずは助けるという気持ちを持って接します。
その人と向き合った結果、自分の物差しで善悪や良し悪しを判断し、手を差し伸べるかどうかを判断します。
綺麗なことからちょっと汚いことまでサポートをすることは結果的にそうなったことであり、今後も自分の物差しで判断し続けるスタイルは変えるつもりはありません。
こうして私の「私は、あなたの正義を貫くコンサルタントです。」という自己紹介は出来上がったのです。
とは言え、私は自分自身が全知全能という風に思ったことは一度もなく、無能で欠陥だらけの人間だと思います。
それでも「どんなことでも実現するところまで持っていけます!」と自信をもって言えるのは自分の周りにすごい人が多いからです。
すごい人に教えを乞い、すごい人の受け売りをまとめ、1つの形として提案するから実現できるわけです。
これを私は
高橋ネットワークと呼びます。(ネーミングが安直
高橋ネットワークこそが最強!
高橋ネットワークによって、私は趣味をやり続けることができるのです。
高橋ネットワーク内にいる人たちには感謝しても仕切れないほどの借りがあります。
でもその大きな借りは、何かあった時に高橋ネットワークで解決し借りを返せます。
このわらしべ長者的な無限ループがあって、今の自分があるんですね。
高橋ネットワーク、万歳!!
相談料は1時間10万円に設定しスクリーニング
最強の高橋ネットワークをどうやって作り上げたのか?について少しご説明しようかと思いましたが、分析すればするほど、これは完全に自分の人徳により出来上がったものだなと感じてしまいましたので割愛させていただきます。
それでも少しだけ触れようとすれば、高橋ネットワークは前回のコラム
オンラインが根付いた現代におけるコミュニティ経済の重要性にて説明しているストラクチュアルホール理論を有効に使い、かたち作られているということです。
ただし自分の場合は、結果的に自分がやっていたことがそれに当てはり、ストラクチュアルホール理論という言葉を知る前にそれと同じ動きができていただけなので、やはりやり方についてはあまり参考にはなりませんね。
まぁそんなこんなで高橋ネットワークにより入った相談を、高橋ネットワークで解決していくような趣味を日々やっているのですが、当然入ってくる相談の中には触れたいものも触れたくないものもあります。
過去とにかく数多くの相談をいただき、パンクしそうな時期がありました。
そこで自分の中での線引きを明確に定め、「
1時間動くことでコンサルフィーを10万円取る」と決め、案件数をスクリーニングすることにしました。
入口を1本(時給10万円)に絞り、さらに3つの出口に分けて案件を精査します。
これにより触れたいもの触れたくないもの(やりたいものやりたくないもの)を明確に区分けでき、より自由に趣味を楽しむことができるようになったのです。
出口の3つは以下の通り。
①自分が手足を動かしてサポートするもの
②手足は動かさず助言だけを行い導くもの
③やらない
さらに細かく分類するとこんな感じ。
これは動いた分の対価をどうやって受けるか?という観点も含みます。
①-1 自分が手足を動かしてサポートし、目先のお金以外の対価をもらう
①-2 自分が手足を動かしてサポートし、動いた分だけ報酬をもらう
②-1 手足は動かさず定期的にアドバイスをし、目先のお金以外の対価をもらう
②-2 手足は動かさず定期的にアドバイスをし、時間をかけた分だけ報酬をもらう
③-1 手足は動かさずアドバイスをし、これ以降の関わりは持たない
③-2 触らない
見てわかると思いますが、
①が最も愛のある対応、そして③が愛の薄い対応です。
さらにそれぞれの1は愛のある対応で、2は愛の薄い対応です。
この選別基準は完全に自分の「
気持ち」です。
面白いと思ったものやその人との関わりが強い場合などは①や②になる傾向にあり、どうでもいい人は③になります。
③の中でも情が写ってしまった場合に限り③-1のようにアドバイスまでは行います。
③に当てはまるものはどういうものかについてちょっとだけ触れますが、私の場合は基本的にまず
本気度を見ます。
本気度が低い場合は基本的に③になります。
本気度が低い=やる気がない、です。
自分がやりたいことであれば、基本的に自分が1番時間とお金と頭を使いますよね?
でも本気と言いながらも、話を聞いていくと時間とお金と頭を私に委ねてくるような人が結構います。
結構います。
口ではそうではないと言いながら、言葉の裏側にそれが見える人が結構います。
私はそういう一面が見えた瞬間に、気持ちが萎えてしまい、③にランクダウンさせます。
自分がやりたいんでしょ?
それを全ての権限を私に移譲してくる時点で本気度は薄いと感じてしまいます。
メインをその人が立ってやらないということは、私から見てその案件をその人と一緒にやる意味、あるの?って感じです。
もし時間もお金も頭も私が中心だとしたら、別にその人と一緒にやらず自分一人で組み立ててお金に変えた方が遥かに利益も大きいし、自由度も高いですからね。
アイディアだけでぶら下がろうとする、いわゆる言ってることとやってることが伴っていないクソ野郎は相手にしません。
時間の無駄。すぐさま③に仕分けて切り離します。
③-1は気づいて欲しいと思った時だけ素直に今のお話をお伝えするパターン、そして③-2はそれすら値しないと思って切り離すパターンです。
自分の時間は有限です。工夫して大事に使うことがとても重要。
いかにしてやりたいこと、自分の身になるものを最大限にやれる体制を作り、やりたくないこと、身にならないことを見極めて隔離する。これがとても重要です。
この判断が正しく行えたことで、完全ストレスフリーな状態で自由に趣味を楽しむことができるようになったのです。
みなさんにも、この辺りの判別は正しくすることをお勧めします。
あ、そうそう。以前にアベンチャーズの企画で「命の価値」という曲を作りました。
自分が死ぬまでに使える時間がいかに少ないか、そしてどれだけ無駄遣いしているか。ぜひ聞いて、そして気づいてください。
「高橋さんて何してる人?」のまとめ
今回は「高橋さんて何してる人?」の質問に答えるコラムで書き進めたつもりでしたが、自分の仕事スタイルについてのボリュームが大きく「で、結局何が言いたいの?」となってしまった方のために、今回の内容を要約してみたいと思います。
まとめ
・高橋とは趣味が仕事で、仕事が趣味の人
・高橋ネットワーク最強
・きれいなことから汚いことまで、なんでも形にしてくれるよ
・頼んだら何でも相談に乗ってくれるよ
・でも相談すると必ず本質を見抜かれて怒られることもあるかもよ
・見返りは人と案件によって大きく変わるよ
とまぁこんな感じです。
分かりましたか?
これで今後「高橋さんて何してる人?」という質問が来なくなると思うと嬉しくて、より一層趣味に没頭できる人生を送れる気がしてきました。
あ、ちなみに前段では③について触れましたが、①②についてあまり触れませんでしたので、最後にカンタンに説明して終わります。
①②に属する案件とは、基本的に自分がワクワクしたり、楽しんだり、やりたいと思ったことだとお伝えしました。
特に
このアベンチャーズはすでに趣味の領域にどっぷり入っておりますので、その中(アベンチャーズの企画として、またアベンチャーズ会員の方から出てきた話など)の案件は全て①②に所属すると思ってください。
それ以外でも「面白い」と思ったことは①②に属しますが、ちょうどタイミング良く②-1に当てはまる案件が3月にサービスリリースを行いましたので紹介させていただきます。
ヒトコイ -ひとの恋愛のぞき見サイト-
こちらがそのサービスなのですが、一見よくある恋愛掲示板のようなサイトですが、ステマや売り物(バックエンド)を持たない形のありそうでなかったユーザー投稿型の体験談まとめサイトです。
約1年ほど前でしょうかね。
高橋ネットワークにより繋がった社長さんから、メディア立ち上げお手伝いの依頼をいただきました。
当初ゼロベースの企画段階で外部コンサルのような形を希望されていたのですが、その社長さんの熱意とコンテンツ内容に心から共感を持ち、外部コンサルという形ではなく内部の人間として活動させて欲しいと逆オファーをかけさせていただきました。
現在は一緒に組織拡大に尽力してます。これぞ自分がやりたいことに首を突っ込む「趣味」の領域ですね。
まだまだ会員数は少ないですが、初動1ヶ月足らずで結構読み応えのある体験談が溜まってきました。
分析がてらほとんどの投稿に目を通すのですが、
結構面白く、気づくと沼にハマっています。
お暇があれば、もしくは恋愛の「疑似体験」をしたければ、ぜひ覗いていただけると嬉しいです。
また今後、サイトや組織が大きくなっていく様をウォッチしていただくのも面白いかもしれません。
このような形で、やりたいことにはとことん首を突っ込み、趣味ライフを満喫しております。
でもまだまだやりたいことややってみたいことは多く、新たな趣味を常に募集しています。
もし私にできることがあれば、お話を聞かせていただけると嬉しいです。