裏世界の歩き方【第54回】「Play to Earn課金しすぎないでね問題!」

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「社会的マイノリティー(少数派)が生きやすい時代!」-いとけんコラム

こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。

いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。

第六回目となる今回のテーマは「社会的マイノリティー(少数派)が生きやすい時代!」です。

薄々勘づいている方も多いと思いますが、マイノリティである伊藤が最近感じていることを文字に残していきます。

社会的マジョリティ(多数派)が生きにくい時代

逆説的な証明になりますが、社会的マジョリティが生きにくい時代というのが結論です。

アスリートの数字を見ても明白ですが、日に日に進化をする世界で競争する社会においては、人類初の記録はでますが、その裏で挑戦をし続けても世界初の記録が出ない方もおります。

世界初の記録を目指すのはまさにアスリートのあるべき姿ですが、社会的マジョリティの文化は競争に勝つことです。唯一の勝者のために圧倒的多くの敗者が生まれます。

認められない社会で生き続けるのは当然に辛いことが多く、競争で負け続け、達成感を得ることはほぼ皆無でしょう。

社会的マジョリティが安心できる場は「みんな負けている」という状況です。

自分一人が負けているわけではない。と考えることで挫折感を緩和することができます。

しかし、このような後ろ向きなことを続けていては豊かな人生とは言えません。どこかで、自分が勝てる市場に移動するか、競争をしなくても良い場所を見つける必要があります。

多様性(ダイバーシティ)と平等(イコーリティ)を盾になんでもできる

社会的マイノリティ(少数派)が生きにくかった時代は、ただ単にやりたいことをやらせてもらえなかっただけです。世の中の価値観が変わったわけでも、マイノリティのスキルが変わったわけでもありません。

価値観が変わっていたらマイノリティがマジョリティになってしまうので、引き続き、マイノリティはマイノリティです。

多様性(ダイバーシティ)と平等(イコーリティ)を守らないといけないと考えるマジョリティの方々が、マイノリティを致し方なく認めてくれているという状況です。

かくいう伊藤も今の社会はとても生きやすくなったと感じております。

「認めてくれ!」と自ら発信する必要もなく、空気を読んで「それもありだよね」と社会が寛容に受け入れてくれております。

もちろん、社会にあぐらをかくようなことはせずに、感謝をしつつ社会と共存をしていくつもりです。

マイノリティは何をすれば良いか?

何をすれば良いか?と社会評価を気にする必要はありません。マイノリティですから。

今まで通り好きなことをやり続けて、少数の仲間と一緒に人生を謳歌すれば良いです。

マジョリティの方は何をすれば良いでしょうか?

まずは時間があればやってみたいことに手を出してみましょう。

わざわざ人と極端に違うことに挑戦する必要もありません。

最近伊藤は子供と一緒に家電量販店で常設されているミニ四駆レースで遊ぶことがありますが、実際に遊んでいる人数で言えば大人の方が多いです。

みなさん真剣に遊んでおります。

やりたいことに大人っぽい、子供っぽいもありません。

世界で一人だけの趣味を見つけたら勝ちです。最近ではそのような方がリーダーとなって産業を作るケースも出てきております。

伊藤は仕事柄、お金を稼ぎたいという方とお話をする機会が多いです。

お金を稼ぐ理由が明確な方は少ないです。

お金があればやりたいことが見つかると考えている方、お金があればなんでもうまくいくと思っている方、これらはマジョリティの成功者を見てそう考えていることがあります。

マジョリティの成功者はアスリート並みの努力家なので、彼らはお金がなくてもなんでもうまくいきます。

やりたいことをやるためにお金が必要になるわけではありません。

何がやりたいかを探すためにお金が必要になります。

すでにやりたいことが決まっている人はわざわざ遠回りする必要はありません。

今すぐにやろうと思っていたことに手をつけましょう。

お金を稼ぐのは後からでも十分間に合います。

コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。

また次回のコラムも楽しみに!

Aventures 新年会@東京/@関西

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「日本大好き!もう日本から離れられない日本の魅力」-いとけんコラム

こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。

いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。

第五回目となる今回のテーマは「日本大好き!もう日本から離れられない日本の魅力」です。

最近、日本から居住を移す富裕層が増えてきました。

日本のプリンセスである小室圭さんと眞子様夫妻もその一例でしょう。

特別なことだと感じる方もいらっしゃいますが、日本脱出が当たり前になるかもしれません。

そんな時代だからこそ、伊藤は絶対に日本を離れないぞ!という気持ちがあります。

その葛藤を今回のコラムでお伝えします。

税金だけではない、日本で暮らしにくくなる人たち

投資家や富裕層が日本を脱出すると「税逃れ」ということが真っ先に思い浮かびます。しかし、税逃れだけだったら今に始まったことではありません。

税の抜け穴は確かに小さくなりましたが、節税サポートをする税理士さんはいまだに数が多く、合法の節税は選ぶほどたくさんあります。

一生分の資金がなくても日本を脱出する方は多く、お金以外の目的をいくつか列挙していきます。

 

やりたい事業が日本ではできない

伊藤が所属をしている暗号資産市場はまさに当てはまります。

他にも新しいテクノロジーや海外で流行しているビジネスモデルなど最新のケースになればなるほど日本というマーケットでは勝負がしにくくなります。

とくに20代の若い起業家が日本を脱出する場合はこの傾向が高まります。

 

有名人であり日本で暮らしにくい

冒頭の小室圭さんの家庭がまさに当てはまります。

他にも芸能人やyoutubeをはじめとしたSNSのインフルエンサーなどは外出するハードルが高く、日本で生活をしているとまるで監禁されているような息苦しさを感じることでしょう。

※有名人になっちゃうとこういう街角の撮影も難しくなりますね!

能力が高すぎて理解者がいない

日本は教育方針を大きく変えており、飛び級や家庭学習なども珍しくなくなりました。

しかし、いまだに旧来の学校システムの方が多数を占めており、優秀な人材が社会に溶け込む余地がありません。

ノーベル賞を取るレベルの研究者の方のインタビューはニュースでも話題になりますが、ここまで飛び抜けた能力でなくても多少人よりできるレベルでもう日本を離脱することを考えます。

毎朝9時に出社しないといけない。会議に参加しないといけない。日報を書かないといけない。

このような業務ができない優秀な方は、日本にいる意味がありません。海外でのびのび仕事をした方が本人のためでしょう。

 

日本の生活が面白くない

資産や仕事だけでなく、生活に着目をしても日本離れの傾向があります。

日本は多くの都市がリトル東京のような作りになり、スタバに行ってMacを開いてyoutubeをみるという例え話が笑えないほど、ほとんどの都道府県でも同じ生活になっております。

失われた40年と言われますが、40年前の自動車も百貨店もレストランもそのままタイムスリップしても違和感なく利用できるほど街は変わっておりません。

また、少子高齢化が課題になっている日本において、社会は高齢者向けに作られます。若者向けな社会作りにはならないため、シンプルに暮らしていてもつまらない街となっていきます。

 

そこまでいうなら伊藤さんがもっと日本を良くしてください!と言われてしまいそうですが、伊藤の立場は『日本サイコー!』派です。

 

こんなに素晴らしい日本!伊藤が日本に期待していること

伊藤は日本の未来に悲観をしておりません。むしろ、これからが日本が面白くなるタイミングだと考えております。その一例を紹介します。

世界中の人が日本に来る!

日本は世界的にも物価が低い国です。先進国で比較しても相対的にどんどん物価は落ちております。日本円も同様に価値が落ちております。

するとどうなるか。日本は爆安の国となります。

爆安の国ということは一部の儲かった富裕層だけでなく、一般庶民の海外旅行先として日本は大繁盛する未来が見えております。

この話をすると「治安」を心配する方がいらっしゃいますが、日本はすでに治安が悪いのでここには目を瞑りましょう。

むしろ、世界の治安に合わせることで、日本人の防犯意識が向上するというメリットでさえあります。いままでの治安はお金で維持されておりましたので、治安が継続して良いということは絶対にありません。自分の身は自分で守るということを心がけましょう。

チープな海外旅行をしたことがある方は経験があると思いますが、外国人がいっぱい来る国の商売人は本当にたくましいです。

他言語を話し、旅行者の国の流行に敏感で、サービス精神が旺盛となります。日本人は今まで世界文化に対して疎い存在でしたが、将来的には日本は多くの文化を取り入れ、歴史的にカオスな国に変貌を遂げる期待があります。

※この交通量で信号機がないカオスなバングラデシュも住めば都!  

世界に日本人ネットワークが誕生する!

華僑という言葉は、中国大陸以外で生活をする中国人コミュニティを指します。日本以外で生活する日本人コミュニティを和僑と呼びます。華僑は中国人人口の3~5%に相当します。

海外に居住をする日本人はおおよそ130万人ですので、和僑1%程度です。あと数年でこの人数が3~5倍になれば、中国人の華僑ネットワークと同じことができるようになります。

現在の植民地かとも言える人の繋がりですが、めちゃくちゃ有効で、中国人が海外で生活やビジネスを行う障壁を大きく下げております。

例えば、いまシンガポールで何か仕事をしたいとなった場合、自分がシンガポールで居住しなくても十分仕事ができます。それは先人を切った日本人がすでに地盤を構築しているためです。

日本にいながら世界各国に繋がれるのであれば、無理して海外に出る必要もありません。いま積極的に海外展開をしていただいている諸先輩型の実績にうまく乗らせていただくという戦略はまさにローリスク戦法と言えます。

 

これから先の未来、一生涯使える格安のインフラ

世界的に人口が増えており、国連はSDGsという持続可能な社会を目指そうという旗を掲げて久しいです。

日本人はあまりピンときておりません。それは恵まれているためです。

土地が狭く、資源が豊富、人口が減っているとなれば、世界の常識から外れているので『SDGsってそんなに必要ないよね』という感覚になるのもしょうがないです。

とはいえ、世界で暮らすとSDGsを無視できません。その日食べるものを探すのも一苦労になるかもしれません。

肉や魚は高級品となり給料の3ヶ月分を支払っても手に入れることはできなくなるかもしれません。人が食べるものは月30Kgのコンバットレーション(缶詰や氷砂糖など最低限の配給)となる世界も可能性としてはあります。

そんなとき、もっとも良い生活空間は島国です。配給制度が残っている島国に1週間滞在したことがありますが、配給は少量の米やじゃがいもでした。

大人では絶対に足りない量なのですが、現地の人は釣りや野生動物の家畜化をしておりめちゃくちゃ充実した生活をしておりました。

世界がどうなろうとも日本列島の構造が変わるという可能性は低いので、無理して人口開発された砂漠で生活するよりもは日本にいていつでもサバイバルができる能力を高めていた方が潰しが効くと思います。

昨今のキャンプブームがありましたので、頼れる仲間は多そうです。

※物資が不足しているキューバにもちゃんとメイドカフェがあります!  

伊藤が感じる違和感とは、日本から脱出する人が日本の価値観を外に持って行こうとする点です。

これは正直かなり受け入れられないのではないかと思います。

四人家族で持ち家と自家用車で65歳定年というのは日本でもできないわけで、海外に行けばもっとできなくなります。する必要もありません。

それぞれの国の文化があり、なんなくできる文化で価値観が合えば移住をすると良いでしょう。一夫多妻制の国に行きたがる成人男性がたまにいますが、その国はそうした方が国が統治しやすかったという歴史があります。

そこで一夫一婦制を実行する方が無理があるので、自分がやりたいこととその国の文化を照らし合わせて、日本の価値観を持ち込まないということが海外居住者には求められます。

伊藤は日本の価値観大好きなので、このまま一生日本に居座ろうと考えております。とりあえず、2022年だけは海外で生活すると思いますが、帰ってきますのでご安心ください。

コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。

また次回のコラムも楽しみに!