自分ができることを過小評価しない!-いとけんコラム
こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。
いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。
第二十回目となる今回のテーマは「自分ができることを過小評価しない!」です。
伊藤は職業柄、人に教える講師業をしております。
相手は大人、伊藤よりも年上の方が多いです。
そこで日本人特有の投資に失敗するメンタルに気づきましたので、コラムで解説をさせていただきます。
謙遜をしすぎる日本人
まず多くの方は自分に能力がない。または、自分は理解力がないから仮想通貨は向いていないと考えております。
謙遜は大事です。
分かった気になって突っ走って失敗する方も多いので、おっかなびっくり投資をやってもらった方が良いとアドバイスをすることもあります。
ただ、やりすぎは禁物です。
出来ないと思いすぎて全く触らないという方が多いです。ちょっと勿体無いですね。
さらに、日本人は恵まれていないと考える方も多いです。
現在米国はハイパーインフレ真っ只中で、時給も年収もうなぎ登りにあがっております。
個人的にはこんな相場は長く続かないと思いますが。。
同時に日本円は紙屑になってしまいました。
極端に表現しておりますが、このような理解をする方は非常に多いです。
日本円はダメ、ゴミ、もう一生日本は貧困から抜け出すことはできない。。
と思っている方は本当にめちゃくちゃ多いです!
このような思考回路では投資が上手く回りません。
思考回路を変えないと損します
伊藤は仮想通貨に世界一詳しい人種は日本人だと考えてます。
技術者ではない方で、ここまで仮想通貨のエコシステムを理解しようとする海外の投資家はほとんどいません。
日本人はオタク気質なので、隅々まで知らなければ手を出せないという思いもあるでしょう。
その割には、ハッキングの被害にあったり、詐欺にあったりする方いますよね?
これはなぜか解説します。
まず、普通の人はハッキングの被害にあったり、詐欺にあったりしません。
詐欺やハッキングの被害に遭う人はだいたい攻めてます。
リスクをめちゃくちゃ取りに行ってます。
ここに今回のコラムのテーマがかかってきます。
詐欺師やハッカーの悪意のメッセージには『今のままではダメ!』という意図が多く含まれてます。
要は『あなたが稼げないのは、いま金がないのはやり方が間違っている!』というアプローチです。これを鵜呑みにしてしまう方は自己評価が低い方です。
伊藤から見ると、多くの日本人の投資家は十分な知識も資産も持っています。
しかし、横を見ると自分よりも資産も知識も持っている方がたくさんいるので、すぐに不安になります。
そして、ついつい悪魔の囁きに耳を傾けてしまうわけです。
投資において鉄則は他人と比較しないことです。
伊藤も残念なことに孫正義さんよりも資産は少ないです。そして、ブロックチェーンの知識はヴィタリック・ブテリン氏に負けます。
でも、仮想通貨で収益を上げることはできます。
この感覚を投資家の皆さんには持って欲しいです。
つい先日も数千万円の仮想通貨の資産がある人が自分には投資センスがないと落ち込んでいました。
他人と比較する負のスパイラルに陥ってますね^^;
少額の投資だと勝つ人が大きな金額をかけると負けるのも似たような原因が影響しております。
自分には十分知識がある!資産がある!恵まれている!
自己肯定感を保つことが一番の投資への近道です!
ただし、驕ってはいけないです。このバランスが難しい。。
皆さんも物事がうまく回らない時には他人と比較していないか一呼吸おいて考えてみましょう。コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。
また次回のコラムも楽しみに!
Tweet to @it0kenブロックチェーンEXPO 2022年in秋の感想!-いとけんコラム
こんにちは!そして、大変ご無沙汰しております!アベンチャーズのいとけんです。
いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。
第十九回目となる今回のテーマは「ブロックチェーンエキスポ2022年秋の感想!」です。
毎年恒例行事ですので特に目新しいことは無いっちゃないのですが、今回のブロックチェーンエキスポ2022年秋は今まで以上にSNSが荒れました笑
ということで、インターネット上で何が起きたのか?という点と実際のイベント現場はどうだったのか?を解説します。
参考にならないブロックチェーンイベントとして大炎上!
ブロックチェーンエキスポだけでなく、企業の主催するイベントや見本市などは新商品や新技術に触れる貴重な場所です。
来場者の目的は『何か新しいものを見つけたい!』という一心です。
そんな状況を裏切る結果になったとSNS上ではイベントへのブーイングが鳴り止みません。
例えば、
・イベントの顔ぶれがいつもと変わらない!
・ブースで説明してる人がブロックチェーン分かってない!
・なんちゃってでメタバースやっている人に語って欲しく無い!
総じて、お前らブース出すに値しない企業だからそこをどけ!という声が多かったと思います。
まあ、分からないでも無いですが、これは業界独特の歪みによる影響を結構受けております。
ブロックチェーンエキスポだけでなく、仮想通貨やNFTやメタバース界隈はしょっちゅうイベントごとをやっております。
そのイベントの印象が悪いケースがままあります。
・身内を褒め合うだけの気持ち悪い宗教
・会場に行ったら仮想通貨やNFTを買わされた
・イベントに行ったらガラガラで楽しくなかった
など、市場黎明期によくあるイベントの酷評です。
コインオタクで主催側に回ったこともあるので、主催者・来場者のどっちの気持ちもわかります笑
イベントは失敗だったのか?といえば実は大成功でした!
来場者アンケートの結果もかなり好評で、また行きたい!という声も半数以上です。
なぜSNS上の酷評と実態がこんなに乖離してしまうのでしょうか?
その答えは単純です。
仮想通貨もNFTもメタバースも一般大衆向けの商材になった
もうブロックチェーンが未来を救うとか、技術がどうだとか言う話はほとんどなくなりました。
楽しければ良い。価値があるものなら良いと一般の方は評価をしてくれます。
これは市場の力を持っている人が移り変わっているサインです。
1、ブロックチェーン技術者
2、ブロックチェーン起業家
3、ブロックチェーン評論家
4、一般大衆
こんな感じで影響力は移り変わってきております。
ブロックチェーン評論家が必要な時代は確かにありましたが、もうサービスという形で世にリリースされているので、良いものは良いと大衆が素直に反応します。
伊藤は、技術者→起業家→評論家の時代を全て近くで見ており、そして、大衆化するところでも現場におります。
個人的には市場が拡大しているとてもポジティブな印象を受けます。
SNS上では技術者は起業家の理念が理解できず、起業家は評論家に伝わらないもどかしさを感じ、評論家は大衆を見下すという地獄絵図が繰り広げられております。
まあ、仮想通貨とかNFTに限った話では無いのですが、どの産業もこんな感じですね。
みなさんもSNS上で言い合いやネガティブコメントを見かけたら発言者はどのポジショントークなのか?を見るようにしてください。面白いです。
そして、最終的にどの市場も一般大衆が力を持ちますので、自分の価値観を変える必要はありません。良いものは素直に良いと評価を続けていきましょう!
コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。
また次回のコラムも楽しみに!
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