仮想通貨給付金ラッシュに備える!-いとけんコラム
こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。
いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。
第十五回目となる今回のテーマは「仮想通貨給付金ラッシュに備える!」です。
給付金と言えば、コロナ関連の給付金はいろいろトラブル続きですね。
仮想通貨の世界には協力関係者に仮想通貨を配布することがあります。
正式名称はエアドロップと呼ばれますが、タイミング的にコロナの給付金みたいなので、日本では給付金と呼んでいたりします。
そんな給付金ですが、またブームが起きそうです。
理由は、Optimism・オプティミスティックと呼ばれるレイヤー2ブロックチェーンプロジェクトの給付金が開始された影響です。
貰えるものは貰いたいという人は多いと思いますが、貰うために一苦労あるのが仮想通貨の給付金です。
第一回目のオプティミスティック給付金が残念ながら貰えなかったという方もご安心ください。
今回のコラムで徹底して深読みして、次の給付金の条件を予想したいと思います!
オプティミスティックの給付金、貰えた人と貰えない人の決定的な違いは何か?
SNSで情報を調べると「貰えた!」「貰えなかった!」というコメントを拾うことができます。
そして、貰えた人と貰えなかった人のやったことに差がないことに気が付きます。
おそらくまだ開示されていない条件があるでしょう。
よくある予想として以下のようなことが考えられます。
- ウォレットの残高がある方が良い
- 複数回に分けて該当サービスの利用回数をこなした方が良い
- サービス利用の際の額面が大きい方が良い
しかし、今回は複垢の方でも給付金がもらえているため、これらは直接的な原因として影響はありません。
伊藤が考えるに単純抽選があったように思えます。
こうなったらユーザー側としては対策の立てようがないので、貰えるか貰えないかは神のみぞ知るということになります。
本来であれば複垢でのエントリーは推奨されないのですが、単純抽選があるような場面では複垢でのエントリーが有効に働きます。
給付金は難易度が高いほど配布額は上がる!バランスの良い給付金を探す!
オプティミスティックの給付金騒動から、給付金対象者になる難易度が上がっていることが分かります。誰でも貰える給付金にしない理由として、給付金を目的にしたハックの存在が考えられます。
トークンをエアドロップする真の目的としては、継続したプロジェクトの支援です。
給付金だけを目的にしたユーザーに過剰に配当を出す行為はプロジェクトの首を絞めることに繋がります。
そこで、プロジェクトとハッカーのいたちごっこが始まります。
ここに生粋のユーザーが巻き込まれている状況となります。
オプティミスティックの給付金が貰えなかったからもうやーめた!と考えるのは時期尚早です。
まだまだ、まだ、給付金エントリーはやるだけの身入りがありますので積極的に挑戦していきましょう!
そして、プロジェクトのエコシステムを拡大するような貢献につながれば、必ず給付金は手に入ると信じましょう。
おすすめの給付金はArbitrum・Hop Exchange・zkSync
今から狙うべきおすすめの給付金はこちらの3つです。
- Arbitrum(アービトラム):イーサリアムレイヤー2ネットワーク
- Hop Exchange(ホップエクスチェンジ):イーサリアムレイヤー2ネットワーク同士を繋げるプラットフォーム
- zkSync(ジーケーシンク):ゼロ知識証明を使ったイーサリアムレイヤー2ネットワーク
DeFiを使いこなす上で、いずれのプロジェクトも活用する可能性が高いので今のうちから使い慣れておくことも大切です。
それぞれ、すでに利用者が多く、給付金を得られたとしても配布額はオプティミスティックよりも少ない可能性があります。
今回給付金を狙う方は、かなり奥まで条件を満たすと良いでしょう。
1回や2回サービスを使っただけではダメです。
また、各種サービスはあくまでベータ版であることを理解しておいてください。
想定外のトラブルや利用したいサービスが動かないなどしょっちゅう起きます。
オプティミスティックに関してはスマホアプリではほとんど動きませんでした😢
効率的な給付金権利を得る方法はサロン会員さん向けに動画にしましたのでぜひそちらもご参考ください!
コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。
また次回のコラムも楽しみに!
Tweet to @it0ken