仮想通貨はガチホ(ガッチリホールド)が正義の本当の意味!-いとけんコラム
こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。
いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。
第十七回目となる今回のテーマは「仮想通貨はガチホ(ガッチリホールド)が正義の本当の意味!」です。
最近、仮想通貨相場が下落トレンドでお互いの握力を高めるように「ガチホが正義!」という会話がSNS上で繰り広げられるようになりました。
この使い方は誤用です。
本当のガチホの意味を解説したいと思います。
下落トレンドではガチホしちゃダメ
想定外の下落に巻き込まれて資産を減らしてしまうというのは誰しもが経験することです。下落には想定外と想定内があります。
想定内の下落とはチャートのシグナルであったり、経済指標の発表のタイミングであったり、仮想通貨市場のネガティブニュースだったりと様々ですが、ある程度下落しそうだな~という空気を察知することを指します。
もちろん精度が高いのであればトレードをすれば良いのですが、現物派の方は時間もなくチャートに張り付くことはできないため『下がってもそのまま持っていればいつか価格は上がるっしょ!』とガチホスタイルになりやすいです。
そのような間違った保有の概念を肯定するように「ガチホは正義」と自身に言い聞かせている方が多いように見受けられます。
下落トレンドを察知したらある程度の資産は退避させる方が良いです。
もちろん予測は100%ではないので、自分の予測精度が外しまくるようだったらガチホ戦略に戻しても良いですが、それはあくまでも自身の分析能力が不足しているだけで、本来であればスキルを養ってガチホ一辺倒の投資戦略から抜けることができた方が良いです。
※ガチホといえばこの写真ですよね(無断転用)上昇トレンドで売らない勇気が本来のガチホ!
相場が好転すると上昇トレンドになり、含み益が出るようになります。
今の予測では2023年早々には上昇トレンドが期待できます。
そんな時にこそ必要な戦略が「ガチホ」です。
2022年に資産を減らした人の中には、投資がトントンになったタイミングでもう投資は懲り懲りとばかりにすぐに売却をしてしまう人もいるかもしれません。
その方に伝えたい言葉は「仮想通貨は現物ガチホが正義!」です。
もちろん、一生持ち続けるのではなく、戦略を元に売却をすることを推奨します。
トントンや多少の利益が出たくらいで売却をすると大きな上昇トレンドを乗りそびれてしまい悔しい思いをすることになります。
もう一つ、上昇トレンドの時にはどんな銘柄も価格が上昇します。
せっかくガチホをしたメジャー銘柄もついつい売却して新しい銘柄に鞍替えをしてしまいがちです。
この投資戦略も失敗しやすいので注意が必要です。
いま推奨される仮想通貨投資戦略とは?
いま伊藤が推奨している投資戦略は、積み立てガチホ切り崩し戦略です。
2022年は毎日積立をして下さい。銘柄はメジャー銘柄推奨です。ビットコインで良いでしょう。
2023年はずっと保有していてください。売ったり買い増ししたりはしません。いわゆるガチホです。
2024年は毎日切り崩して売却です。2022年に積み立てた回数分分割して売却をしましょう。
これで億り人!というわけではありませんが、目新しい銘柄に飛びつくよりもは最終利回りは高くなるでしょう。
コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。
また次回のコラムも楽しみに!
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