「いつまで仮想通貨投資を続けるのか?」-いとけんコラム

こんにちは!アベンチャーズのいとけんです。

いつもは動画で情報を届けておりますが、本コラムでは私が密かに感じているまだ動画にしていない内容を先出するテスト配信のような気持ちで執筆しております。

第二回目となる今回のテーマは「いつまで仮想通貨投資を続けるのか?」です。

 

「いつまで仮想通貨投資を続けるのか?」

 

ビットコインの価格が過去最高値を更新し、お問い合わせいただく内容も「いつまでビットコインの価格は上がり続けるのか?」という声が増えてきました。

当然、一生ビットコインの価格が上がり続けるなんてことはありませんので、どこかで『終わり』を意識しないといけません。

これはビットコインの価格が下がるという話ではなく、ビットコインの価格はある程度の水準で大きな変動をしなくなるということです。

最近セミナーで対面でお話しする機会も増えており、市場参加者の顔ぶれが変わってきていることを肌で感じております。

コインチェックハッキング事件の時に市場に参加していた人はもう過去の人です(笑)

セミナーに来場していただける方の半数以上は2021年参加組となります。

新しい顔ぶれが毎回参加しているということは市場は拡大傾向と言えます。

おそらく、あと数年足らずで市場参加者は頭打ちになり、ビットコインもスマートフォンと同程度の普及率になるでしょう。

本日のテーマはそれはいつか?と予測するのではなく、その後何をするのか?にフォーカスをしたいと思います。

仮想通貨投資を止めた後の選択肢

 

仮想通貨投資を止めた後の選択肢としては2つになります。

1つは、新しいテクノロジーや産業を見つけて投資活動を継続する!

1つは、培った知識や経験をもとに暗号資産の市場でビジネスを起こす!

このうち、ビジネスを起こす方が成功率が高いため、アベンチャーズではビジネスを起こす方を中心に情報配信をしております。

新しいテクノロジーを見つけて投資をする方法も一部配信しておりますが、あまり受け入れられていないと感じます(笑)

理由は「理解できない」ためです。その理由を解説します。

日本人が最新テクノロジー投資に向かない理由

 

多くの日本人が仮想通貨を理解できた理由は、日本経済が落ち目にも関わらず、世界経済は拡大しており、このままではマズい!という危機感があったからに他なりません。

持っている『日本円』『日本の不動産』『日本のビジネス』『日本の文化』が価値がみるみる目減りしている中で救世主のように誕生したのが「仮想通貨・ブロックチェーン」という最新のテクノロジーが生み出した価値保管方法です。

多くの日本人はコレだ!と素直に受け入れることができました。ビジネス絶好調の国は他にやることがたくさんあるので、仮想通貨に手を出したのはごくごく一部の技術者にとどまりました。

世界が価値に気づいた時には多くの日本人はすでに仮想通貨を手にし、先行者利益を享受することができました。

めでたしめでたし。

問題はこの後です。

次にこういうテクノロジーに投資してやるぜ!と意気揚々と情報を集め出してもなかなかしっくりこないのではないでしょうか。

それは、みなさん自身がその危機感を感じていないからです。

日本は恵まれております。優秀な頭脳を低コストで雇うこともできますし、狭い国土なためほぼ全ての都道府県で同じようなインフラが形成済みとなります。

『AI』も『IOT』も『6G』も『量子コンピューター』も恵まれている日本人にとってはそんなに必要な技術に映りません。

世界では資源も大きなビジネスになっております。

みなさんは『水』ビジネスに投資しようと思いますか?

日本は類稀な環境から水不足になることをほとんど意識しません。

水は当たり前のものとして、公共がやってくれるサービスと思っております。

世界の常識は日本の非常識とよく言ったものですが、たまたま日本が先行して課題を感じるか、世界の常識に自身の身を置くかをしないと新しいテクノロジーへの投資はうまくいきません。

伊藤は仮想通貨ビジネスも継続しますし、新しいテクノロジーへの投資も行います。

みなさんが『仮想通貨投資』を終わられたタイミングで協力できることがあれば、なんでもお手伝いしますのでぜひお気軽にお声掛けください^^

コラムで取り上げて欲しい内容があれば、お気軽に伊藤のSNSアカウントへお気軽にメッセージを送ってください。

また次回のコラムも楽しみに!