人の願いを叶えた1年から自分の願いを叶える1年へ -高橋優太
どうも、高橋優太です。
今回は2022年の振り返りと、2023年に描くビジョンについてのお話です。
基本的には自分の話が中心ですが、最後に夢実現のロードマップの描き方についてのお話について少し触れます。
2022年は人の願いを叶えた年
みなさん、2022年はどんな年でしたか？ 私は「人の願いを叶えた年」でした。 何度かお伝えしているかと思いますが、「高橋さんて、なんの人？」と聞かれると自分の紹介を「あなたの正義を貫くコンサルタント」と言っているように、私の本分はコンサルティング業です。 過去より人のお手伝いをすることを続けてきていましたが、特に今年はゼロイチの企画設計から入ることが多かったように思えます。 後ほど詳しくお話ししますが、自分自身を占うと去年は何をやってもダメな年と出ているように、１年間を追って見ても自分の功績はほぼ無く、散々な1年でした。 このことが理由で他人の成功が記憶に強くなっている可能性もありますが、とにかく何もないところにレールを引き、それを進むためのトロッコを作り、スタートの背中を押してあげる。そんなことを沢山実現してきました。 自分事だけで見てしまうと決して良い年ではないと感じてしまいますが、トータルで見たら、割と充実していた年だったんじゃないかと思います。
2022年は占術を学んだ年
みなさん、2022年は何に1番力を入れた年でしたか？ 私は真剣に易学を学んだ年でした。 以前のコラム占いは信じるな！占い師の80%は詐欺師にて経緯などはお話ししてますが、とにかく自己研鑽のメインに易学を入れ、物事の考え方や見方を変えた年でした。 そもそも当初の目的は2つ。 自己研鑽という目的と、コンサルティング業のコンテンツ拡充という目的で始めたのですが、2022年を振り返ってみると、実に100人近くの方を占うという実績を積んでいました。 これは自分で言うのも恥ずかしいのですが私の師の門下生の中でも異例の部類だそうで、師から過度な期待をいただき、そこから派生する人脈やビジネスの種がとても多かったのも強く印象に残っています。 この100人の半数はイベントに出展し来場者を占ったもの。 そして残りの半数はアベンチャーズの会員の方や知り合いを占ったもの。 自分で言うのもなんですが、私の占い、とてもよく当たるそうなんです。 結果、多くの方の願い（悩み）を聞き、解消した年だったと感じます。
2023年の抱負は「Re:」
アベンチャーズの運営陣は、毎年書き初めをし、それを発表するところからスタートします。 今年の私の抱負は「Re:」。 Return（リターン）のRe:です。 前途の通り、昨年は占術を学びました。 よく当たる占いを学びました。 もちろん自分の運勢は最初に占いますが、昨年は約10年に1度訪れる最悪の年。 見事に当たり、自分中心の出来事は何をやっても成果にならず、形が出来上がってもすぐに崩れてしまう。そんな年でした。 2023年を占い的に見ますと、2023年は「まとまる」「固まる」「形になる」といったテーマを持つ年になります。 世の中の地場自体がこのようなテーマを持ちますので、全ての人がこの影響を受けます。 さらに、自身の運勢でも同様のテーマです。 ということは、この運気を強く受けるということ。何をやっても成功する可能性が高い年だと言えます。 私が2022年に失敗した、または取りこぼした仕事の中には、とても面白いものや本当にやりたかった仕事なんかが含まれており、本当は成功させたかった種が沢山眠っています。 2023年はそれを掘り起こす作業からやっていきたい。 ということでReturn（リターン）の「Re:」をテーマに、活動していこうかと思います。ゴールプランを設計する
物事には始まりがあり、良いスタートを切ることが最も重要です。 昔から「始まりが肝心」「始めに二度なし」「始めよければ全てよし」「襟を正す」など、始まりにまつわる言葉は沢山存在します。 ではどういう形でスタートしたら、良いスタートになるのでしょうか？ 始め方は人それぞれ。 準備をすることが良いスタートだと考える方もいますし、思い立ったら吉日としてすぐ行動することが良いスタートだと考える方もいらっしゃいます。 私の場合はゴールビジョンを明確にすること。 これが最も良いスタートだと考えています。 始める前に、既に終わり方も決めてしまうんですね。 まぁ、それを考えていること自体が既に最初の１歩を踏み出しているとも言えるかもしれませんが。 とにかく、最初にゴールを見据えること。これが「良い終わり」を迎えるための最も良いスタートだと考えています。 やり方を簡単に説明します。 まずはゴールを想像します。 ・・・以上です。 もうちょっとだけ細かくお話ししますと、 ゴールを見たら、そこからビジョンを区切りながら今に遡って考えていきましょう。 例えばゴールが今から5年後の姿だったとしましょう。 ゴールは目標とする金額なのか、能力なのか、人脈なのか、自身の健康なのか。なんでもOK。 思い描いた5年後の姿、これをとにかく明確にイメージします。 次に今から4年後の姿を想像します。 5年後に思い描いた姿になるには、当然4年後は今と比べてもゴールの姿に限りなく近づいていないといけません。 時間軸で完成度を見るなら、4年後は今から5分の4を進み終えた姿ですから、当然80%くらいは完成していないと5年後の100%には達成できません。 そんな感じで4年後の姿を想像できたら、続いて今から3年後、今から2年後、1年後と遡って想像していきます。 ほら、なんとなく、今年やらないといけないことが見えてきた気がしませんか？ なんなら、1ヶ月後の姿、もしかしたら明日の姿が見えてきたんじゃないかと思います。 私がゴールを見ることから始めることをお勧めする理由は、単純にその物事を成功させやすくする目的だけでは無く、動くモチベーションを維持する目的や、途中経過の立ち位置確認、軌道修正などをしやすくする目的なども含まれています。 ゴールに向かって進むためには、モチベーションが続かないことには苦難は乗り越えられないですし、1番重要な「楽しむこと」ができないですからね。 今年あなたがやりたいことはなんですか？ ぜひ動き出す前にゴールを見る時間を作ってみてはいかがでしょうか。
